そう言われて、改めて自分の格好を見た。 寝る時用のTシャツ(前後ろに大きくでかでかとプリントされたハンバーガー)に、そこらに落ちてた迷彩柄の七部丈パンツ。 日焼止めと眉毛を描いただけの顔。 おまけに、足下はビーサン。 急いでたとはいえ、私、かなり痛い子かも…。 「お前みたいな女、初めてだ」 呆れてる風なのに、口元が緩んでて嬉しそうに見える社長。 「確かにね。 自然体なところがサツキちゃんの魅力だね」 笑顔で、相槌をうつ蓮司さん。 今更ながらに、恥ずかしくなってきて俯くしかない私。