がっかりだ。
いい案だと思ったのに…。

てゆうか、最初っから言っといてよ、250本って。


目に見えて、肩を落とす私に社長は

「なぁ~にが、大正解だ」

っていつものように意地悪な顔して意地悪を言うもんだから、恥ずかしいのと悔しいのとで


「フンッ!!
そんなこと言ってれんのも今の内ですよ!

インターンシップが終わる頃には社長、『辞めないでくれ~、君のような有能な人材を失ったらこの会社はおしまいだ~』て泣きつきますよ!」

って、ありえないだろうけど苦し紛れにそう言ってやった。