「挽回かぁ~。 簡単に言ってくれちゃうけど、どうにもできねぇだろ、実際。」 近くにあるパイプイスに座りながら弱音を吐く社長。 「明日の朝までに、白くなんねぇかなぁ?この花」 挙句にゃ、現実逃避。 見た事なくて、白い花かぁ…。 私も必死に考えはするんだけど、何せ、バイト5日目の超素人だし。 何が“いい案”かさえもわかんないのが現実。 あてもなく、ボンヤリ考えてたら… ピリリリ! 社長の携帯が鳴って 「あ、レンだ。 事情話してくるわ」 って、電話しに社長は外に消えてった。