「……おう」


やっぱり、安藤の上目遣いは可愛すぎるな。




「ありがと。いっぱい食べようっと」


安藤は嬉しそうな顔をしながら俺の隣りを歩いている。




その間も、俺の心臓はバクバクしてる。


多分、心拍数上がってる。




ドキドキも止まらなくて、安藤の隣りを歩いてるだけでも精一杯だ。