「いい加減にデートに誘えよ。もうチケット用意出来てんだから」


「……えっ」




マジで用意したのかよぉ……。


つーか、もう完全にデートするってことになってるよな。




「ほら、プラネタリウムのチケット。これでデートに誘え」


隼人は俺にチケットを渡した。




「……さ、サンキュー」