小野先生とアタシ


「アタシ、もう行くけど…。
あ、そうそう、おにぎりを作ったんだ。
テーブルの上にあるからよかったら学校へ持って行って今日のお昼に食べて?」

そう言いながら石田さんはダイニングテーブルを指差した。




「え…?」

テーブルの方へ視線を向けるとそこには可愛いキャラクターのクロスの包みがあった。




「ありがとうございます」

そう返事しながらアタシはそのままキッチンに行きお茶を入れる。