「…おはようございます」 アタシの声に石田さんが振り向く。 「オハヨ。 今日はちょっと遅かった?」 彼女は壁にかかっている時計を見ながら返事した。 アタシもつられて時計を見る。 「あ…そう、…そんな感じですかね」 そう言いながら苦笑する。