そしてアタシはもう一度席に着いて大きく深呼吸をしてから 小野先生と一緒に暮らし始めたいきさつを話した。 カノコは黙って聞いていたけど 小野先生と暮らしてるって聞いてかなり驚いた顔をした。 でもまぁ、それは思ってた通りの反応だった。 そして一通りアタシの話を聞いて彼女は言った。 「夏休みまで住むところがないって大騒ぎしてたけど 最近何も言わなくなって…。 なんとなく気にはなってたけどそういうことだったんだ」 そこまで話して彼女はタメイキをついた。