アタシはさっきまで自分が助けを求めていたことを棚にあげ やけくそになって周りに聞えるような大声で先生を指差して叫んだ。 「この人サイテーなんですよっ! アタシの住むところ奪って それでそのままここに捨てて行こうとするんですよ!」 そんなアタシの声に周りの人たちが寄ってきてヒソヒソ声で話はじめる。 「この人、サイテーなんですよっ!」 あー、もうアタシめちゃくちゃ。 なに先生を困らせることやってんのよ。