闇の中の華

「美帆」


光世が美帆を強く抱き締めた


その時、扉が開いた

「おい!人んちでいちゃつくなよ。帰ってからやれ」


「ちっ」


「…」


雅人が両手に皿を持ちリビングに入ってくると、光世は腕の力を抜いた