「あら、ひーちゃんどうしたの?」 「今日はお手伝いしようかと思いまして」 「まぁまぁ」 村井君は偉いなと思って、今日はおばさんと晩御飯を作った。 いつもは邪魔になってしまうかもとお皿洗いばかりやっていたから、二人が来て以来のことです。 「そうだ。せっかくの夏休みだから、またお友達を連れていらっしゃい」 おばさんもあの時のことを思い出したみたい。 「………わかりました」 出来るだけ笑顔で言う。 ちゃんと笑えたかな。