「わ、私がわかる範囲であれば、お教えすることが出来ると思います!」 ちょっと自信があったので、両手で握りこぶしまでつくってしまった。 美紀さんは少し考えて、それから私の隣りに座り直す。 「よろしくお願いしまぁす☆」 あんまり可愛らしく微笑まれたので、嬉しくなる。 頑張ろうっ! ……………。 …………。 ……。