華嬢~NO.1の姫~

『まぁ・・・いいや。』


(いいんだ・・・)


「次は鬼ごっこです。各クラスごとにならんでください。」


郁「鬼ごっこ・・・」


拓「なんなんだろう・・・」


亮「マジわかんない。」


みんなが並び終わったとこで・・・


「それでは鬼ごっこについて説明します。


まず鬼ですが鬼は・・・


“ここにいる皆さんです”


ここにいる皆さんってことは誰が逃げるの?


「皆さん、誰が逃げるんだって思いましたよね。


それは・・・


1年の一条美姫さんです。」



え?


あッあたし~????


なんで!?


意味分かんないから~!!!


郁「姫なんかしたの?」


『なんもしてない!!』


郁「じゃあなんで・・・・」


『さッさぁ?あたしが知りたいよ・・・』