華嬢~NO.1の姫~

父「あぁ。それでこそ俺の娘だ!!」


『うん。じゃあ明日は郁斗と遊びにいっていいかな?』


父「いってこい。ばれるなよ。悲しい顔とかすれば直ぐ問い詰められるから。」


『うん。悲しいけど悲しくないから大丈夫。だってコレをやんなきゃ郁斗と一緒にいれないでしょ?』


父「そうだな。」


『じゃあ今日は早く寝る。』


父「あぁ。そうだ。明日ココに行くといい。」


『・・・誠(まこと)ってなに?』


父「誠という店だ。明日打ち上げと手持ちの花火をやるらしいからな。」


『わかった。』


父「昼はバーベキューとかやってる。」


『1日誠ってとこにいていいの?』


父「あぁ。」


『ありがと。じゃあおやすみ。』


父「おやすみ。」