華嬢~NO.1の姫~

『お父さん。』


父「おぅ。姫じゃないか。どうしたんだ?・・・ッてそっちは佐野組の・・・」


創「はじめてお目にかかります。佐野組次期組長の創平です。」


父「おぉ。想さん(創平の父)と似てるな。」


創「父を知ってるんですか?」


父「喋ったことはないが顔はみたことあるんでねぇ。」


創「そうですか。」


父「今日は何のようだ?」


創平はさっきあたしにはなしたことを話した。


父「神田組なぁ。俺もそこは潰さねぇといけないって思ってたんだ。」


創「そうですか。」


父「俺は手を組んでもいいぞ。佐野組ならな。」


創「ほんとですか?!ありがとうございます。」


父「おぅ。姫が組長になっても関わりあっていれるくらいよろしくな。」


創「こちらこそ。末永くお願いします。」


父「想さんに手を組んでいいといっておく。」


創「よろしくおねがいします。」


『じゃあお父さんあたしら学校・・・ッてか寮かえるわ。』


父「おぅ。」


『じゃね~。』






武「10代目。用事はすんだのですか?」


『うん。だから今日はもう帰るね。』