その夜…。



僕は突然苦しくなり血をはいた…。




明らかに病気が進んでいる証拠だった。



「ゲホゲホ!!!」



「晃!大丈夫か!!」



僕は息切れしてきつくて反応すらできなかった…。



「ゲホゲホ…。」




僕はそんななか色々考えていた。
もうすぐ…。


僕は楽になれる…?


病気が進んでいるならもうすぐ自由になれる…。