そう言った瞬間 うしろから クンッと引っ張られた わたしのマフラー。 その反動で振り返ると 目の前には ケンちゃんの顔があって、 アミさんの 人差し指とはちがう やわらかくて あたたかくて やさしくて…… とろけちゃいそうなキスが わたしをつつんだ。 まるで 夢のなかにいるみたい……