翌日、俺は美亜の学校の校門の前にいた。 安全運転の理由・・・・・・ 「おら、これやる!!」 俺が美亜に渡したのは、鈴子から預かったハムスターだった。 突然のプレゼントに美亜はただただ驚いていた。 「大事にしねーと許さないから」 「かわいい~!!隆介も飼えばいいのに」 「俺も・・・・・・ 一匹飼うかもしんねーから」 なぜだか俺の家で飼うことになったハムスターの『みーたん』