俺達は両思いだった。




それがどれだけ嬉しかったか。




つかまだ信じられねぇし…。




そんな事を考えていたら希望が話かけた。




「お兄ちゃん!!あたし夢でお兄ちゃんにOKしてもらったあとに暖かいものが口に当たったような気がしたんだけど……。まさか…違うよね…?」




俺がキスした事についていいだした。



やっぱばれてるか…。



いや。当たり前だよな…。



でもちょっと意地悪をしようと思って問いかけてみた。





「俺が何したと思う?」




希望の顔が赤くなった。



いや、ならなかったらおかしいよな…;





「〜〜〜。えっと……あ、あのー。」





「口こじ開けた方が良かったか??」




俺はのってみた。





そしたら希望が恥ずかしがっていったのがわかった。