「「「あ、そうだった。」」」




3人とも声を揃えて言った。




「起こしても起しても起きなかったよねぇ〜」



真希ー!!!!


何言ってんだぁぁ!!!!






「そうだったのか…まぁ、今日はちゃんと起きとけよ。希望。」




「わかった。」





そういう話をしていたら予鈴がなった。




「じゃぁ、俺行くから。」




「わかった。挨拶頑張ってね。」




「おう。ありがとな!」






そういうとお兄ちゃんは高等部の校舎に向かって走っていった。