「イブっ」
わたしの肩に手を回すフブキお兄ちゃんの登場をきっかけに
「じょ冗談ッス!」
「俺等もう十分肌で感じましたから!」
「失礼しましたあ!!」
3人組はあっという間にそこからいなくなった
「大丈夫だったか?イブ
嵐が何も言わず席から立って走り出すから何事かと思った……」
お兄ちゃんがわたしの頭を撫でながら、心配そうに顔を覗き込む
アラシ兄を見ると
鼻で笑って
「こんなガキをナンパなんて奴らの一生の汚点になるから止めてやったんだよ」
なんて言ってるし……
何か言い返してやろうと思ったけど
「嵐……お前イブに何て事言うんだあ!」
フブキお兄ちゃんがわたしを思い切り抱きしめるから喋れなかった
「こんな可愛く成長してしまったからナンパは当然だよな?
ごめんナ?お兄ちゃんついててやらなくて!」
お兄ちゃん〜
ミユキさんがびっくりして見てるし、周りのヒトの視線が痛いからシスコンぶり発揮するの止めて〜〜!!


