「乙宮さんも頑張ってね」 そう言って先生はウィンクして部屋から出ていった。 やっぱ、いい先生だったみたい。 それからミルミルうちにアタシの体力は回復し、遂に退院の日を迎えた。 しかも!!めでたい事に緋山匡も同じ日。