【完】♡LOVE LESSON♡

そう言うと、斗真さんは黙って頷き、髪をクシャクシャとかいた。




「俺じゃ足りねぇのかな」




「え??」




「胡桃可愛いし…俺じゃ物足りねぇんじゃねぇかな??さっきの男…かっこよかったし」




「いや…その…」




「はぁ…すげぇ大事にしてんのに…」




ショックのあまり私の話しすら聞いてくれない斗真さん。




一人でぺらぺら喋っているのを、ただただ聞いていた。