「恭平っ!!…お昼ご飯食べよ??」




昼休みになると、桃が俺のところに急いできた。




んな急がなくていいだろ…??




そう思いながらも、誘いが来たことはすげぇ嬉しい。




いつもマミと食べてるからなぁ。




「屋上行くか」




俺はそう返事をすると、桃の手をつかんで屋上へ向かった。