すると、俺とローのやり取りを見るに見兼ねた、その男が俺とローにこう言った。
『おいガキ…ガキが大人の会話に口挟むんじゃねぇ』
『誰がガキだとコラァ』
『それと、ロー、貴様もだ』
『………』
『“伝説の剣士”を追い求めて来てみたら、何だよこのザマは、飛んだ腰抜けだぜ…』
『あのロベールといい、このローといい…剣士ってのはこんなにも腰抜け揃いだったとはなぁ。』
(ん“ロベール?”…ロベールって確か…)
すると、ロベールの名前を聞いたローの表情が一変し、ローはその男にこう言った。
『おい…お前今、“ロベール”って言ったか?』
『あぁ。お前も剣士の端くれなら名前位は聞いた事が有るだろ?』
『ヴォークルール守備隊…いや、今は守備隊の隊長だったか?あの伝説の剣士の一人、“ロベール・ド・ボードリクール”だ』
『俺は奴にも会いに行ったんだぜ?』
『………』
『しっかし、あのロベールとかいう奴も看板は一人前の癖して。いざ、勝負となったら、“お前と交える程私の剣は安くない”と吐きやがった。』
『仕方無ぇから殺しちまったけどよ〜。フハハハハ。』
『しっかし、惨めな最後だったぜ?思い出しただけでも腹が痛てぇ…クッククククク。なぁ?可笑しいだろ?』
すると、その男の言葉に、ローがぼそっと呟いた。
『………だった…』
『あ"?聞こえねぇよ?何だって?』
『戦友…だった…』
『あ"もっとおっきい声で喋ろよ。』
『アイツは…ロベールは俺の戦友だった』
『ん』
『ロベールを殺っただと?…ふざけてんじゃねぇぞゴラァ』
『ひぃっ―』
『おいガキ…ガキが大人の会話に口挟むんじゃねぇ』
『誰がガキだとコラァ』
『それと、ロー、貴様もだ』
『………』
『“伝説の剣士”を追い求めて来てみたら、何だよこのザマは、飛んだ腰抜けだぜ…』
『あのロベールといい、このローといい…剣士ってのはこんなにも腰抜け揃いだったとはなぁ。』
(ん“ロベール?”…ロベールって確か…)
すると、ロベールの名前を聞いたローの表情が一変し、ローはその男にこう言った。
『おい…お前今、“ロベール”って言ったか?』
『あぁ。お前も剣士の端くれなら名前位は聞いた事が有るだろ?』
『ヴォークルール守備隊…いや、今は守備隊の隊長だったか?あの伝説の剣士の一人、“ロベール・ド・ボードリクール”だ』
『俺は奴にも会いに行ったんだぜ?』
『………』
『しっかし、あのロベールとかいう奴も看板は一人前の癖して。いざ、勝負となったら、“お前と交える程私の剣は安くない”と吐きやがった。』
『仕方無ぇから殺しちまったけどよ〜。フハハハハ。』
『しっかし、惨めな最後だったぜ?思い出しただけでも腹が痛てぇ…クッククククク。なぁ?可笑しいだろ?』
すると、その男の言葉に、ローがぼそっと呟いた。
『………だった…』
『あ"?聞こえねぇよ?何だって?』
『戦友…だった…』
『あ"もっとおっきい声で喋ろよ。』
『アイツは…ロベールは俺の戦友だった』
『ん』
『ロベールを殺っただと?…ふざけてんじゃねぇぞゴラァ』
『ひぃっ―』


