『Badend Story〜2人のジャンヌ・ダルク〜』(歴史ダークファンタジー)

―10分後―



ご飯の準備が出来たらしく、イザベルが皆を食卓へと呼んだ。



『みんな〜夕飯の支度が出来たわよ〜』


『は〜い』


『は〜い』


『は〜い』



次々と皆の返事が聞こえ始め、家族一同皆で食卓を囲んでいた。



テーブルに並べられた数々の豪華な料理を前に、皆大喜び。



『今日は新しいお客様の歓迎会も兼ねてますからねぇお母さん、頑張っちゃったわよ』


『うわぁ〜』


『凄〜い』


『ジャンヌちゃん改めてこれから宜しくね』



イザベルのその言葉に対して、俺はイザベルにこう返した。



『あの、上手く言えるか解らないけど…俺、とても嬉しいです。』


『こんな素敵な皆と、こんな素敵な家庭で、これから一緒に生活出来るかと思うと嬉しいです。』


『俺は特に何が出来るって訳も無いし、短い間だとは思いますが、こんな俺に出来る事があれば何でも言って下さい。』


『それじゃあバンバン家事を手伝って貰おうかしら』


『ちょっとお母さ〜ん』

『冗談よ〜ジャンヌ、そんなに怒らないで』


『あ、いえ、マジで何でも手伝いますよ』


『も〜う。ジャンヌまで〜。』


『アハッハハ。』


『アッハハハ。』



それから皆で夕食を食べた後に夕食の片付けをして皆眠りに着いた。