「ふぁ・・・」 大きなあくびを我慢できなくて、目尻に大粒の涙が浮かぶ 「眠いの?」 スーツに着替える遥に、綾野は首を振る 今日は珍しく、遥はお昼からの出勤 夜からは、2人でクリスマスのディナーの予定 「眠そうだよ?バイトは休みだし、昼寝でもしてたら?」 「昨日、9時に寝たのに・・・」 襲い来る睡魔に、綾野は逃れようと更に首を振る