̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄放課後





私は屋上へと向かった






扉を開けると
成田君はもぅ来ていたらしく走ってきてまだ息が上がっている私に対して






「大丈夫?」

と言ってくれた






その表情は凄く優しくていつもの王子スマイルでもなく意地悪な笑顔でもない素のままの笑顔といった感じだった









ドキッ…………//////










恥ずかしくて俯いていると成田君が意を決した様に話しだした