『瀬野さん?悪いんだけど、この資料試作部まで届けてくれない?』 愛先輩に頼まれた。 愛先輩はあたしを入社当時からすっごく可愛がってくれてるんだ♪ 「分かりました!!」 愛先輩から資料を受け取った。 そしてあたしは試作部へと向かった。 試作部へ向かうため階段を登っていった…