「ナル王子…君は
この戦いを終わらせる鍵
君だけがジュナを守れる」

ジディはナルを
真剣な瞳で見つめる




「ジュナは僕達にとっても
大事な家族だ
だから君に力を貸そう
アステカ一族の力を」



ジディはナルに
手を差し出す




ナルはその手を
強く握ったのだった