「バカ… 止まらなくなっても… 知らないぞ…」
そう言って、薫は私と、唇を重ねた。
優しく… 強く…
彼の唇が、私の耳や首すじへ移る。
息づかいが… 荒くなってくるのが、わかる…
私はいつの間にか、彼の背中に腕を回していた。
でも、私のパジャマのボタンを外そうとした時、薫の手が止まった。
「・・・今日は・・・ ここまで。」
少し顔を紅潮させた薫が、私を見て言う。
「… イヤ …」
私は、そう言った。
「えっ?・・・」
薫が驚いた表情で、私を見た。
「もう、がまんしないで…」
なぜか、涙があふれた。
「がまんなんて… してないよ。 俺がずっと、がまんしてると思ってたの?」
私は、うなずいた。
そう言って、薫は私と、唇を重ねた。
優しく… 強く…
彼の唇が、私の耳や首すじへ移る。
息づかいが… 荒くなってくるのが、わかる…
私はいつの間にか、彼の背中に腕を回していた。
でも、私のパジャマのボタンを外そうとした時、薫の手が止まった。
「・・・今日は・・・ ここまで。」
少し顔を紅潮させた薫が、私を見て言う。
「… イヤ …」
私は、そう言った。
「えっ?・・・」
薫が驚いた表情で、私を見た。
「もう、がまんしないで…」
なぜか、涙があふれた。
「がまんなんて… してないよ。 俺がずっと、がまんしてると思ってたの?」
私は、うなずいた。



