素直になれたら

「ミキ、好きだ。俺と付き合ってくんない？」

顔を真っ赤にして、あたしが頷いていると…


チュッ…

びっくりしてると亮が…

「その顔は、まさかファーストキス？でも、前彼氏いたって…」

「それは、付き合う期間短かったからキスはしてなかった。」

「そっか…じゃぁ、次はちゃんと目つぶれよ？」

「うん…」

そう言ったとたん、亮の唇が近づいてきたからゆっくり目を閉じた。

「んっ……」

今のちょっと長かったから、変な声でちゃった…恥ずかしい

「ミキ可愛いよ？」