何かが背筋に走って、急に寒くなってきた ホントはもうそれ以上、考えたくなかったが、アタマには既にその答えがはっきりと浮かんでた ――ワタシと母が同時に戸籍に載ったみたいだ…… ワタシはもうワケが分からなくなってたが、震える手を動かして、用紙に次の戸籍の要求を書く ――叔父の戸籍…… 「ワタシはあのオヤジの娘なんだよね……」 紙が出てくるのを待つ間、ワタシはステルスを睨んで聞いた ステルスは気まずそうに横を向く