「・・・もう分かってると思うけど、君を此処から出すつもりはないから。」 「・・・皆には。」 「会わせるわけないでしょ?」 その言葉を聞いて彼女はショックを受けたのか俯いた。 君は友達のことが大好きだもんね。 それに、家族思い。 そりゃぁショックを受けるに決まってるよね。 でも、残念だけど僕以外の人間に会わせるつもりは毛頭ない。 君は僕だけを見て、従っていればいい。 「・・・あなた最低だよ。」 急に顔を上げたと思ったらその一言。 「知ってる。」 そんな君に僕は最上級の笑顔をあげる。