急に恥ずかしくなって、視線を外したけど… 心拍数はハンパない。 「お待たせ!」 ドキッ ナデシコの金髪にさえ反応してるあたし。 馬鹿みたい。 「どしたの、スイレン?」 さすがは2人。 あたしの変化にすぐ気付くんだから。 でも、これは叶わない恋だと思うから 「いつか、言うね。」