今日もあたし達はダーツの席を占領……… 出来なかった。 いつもはがら空きのこの階に、1人、 偉そうに椅子を3つ使って楽しんでる男の人がいた。 薄暗い店内の中でも、明るい金髪が栄えてる。 「あれ、立宮弟じゃん?」 ツバキが立ち止まってつぶやいた。