「ごめん!」 一時間後に私は下に行った。 「おせんだよ!」 「だって用意に時間が…。」 「早くいくぞ。」 星は先に玄関をでて行ってしまった。 「まってよ(汗)」 私がサンダルをはいていると 「心奈、いってらっしゃい。」 お兄ちゃんが笑顔でみおくってくれた。 ドクン まただ。 「おっお兄ちゃんはどっかいくの?」 「あぁ、ちょっとね。」 「そっか。 いってきます!」 私はそれだけ言って家を出た。