「でさ、その妹は正式に養子になってるんだろ?」
空がゲームをしまいながら聞いた。
「えー!!名前、変わってんの!?都築じゃないの?」
「朋にぃ、こんなに長い間離れてて行方が分からなかったんだよ。籍が入ったままなら事件だろ?」
「そうなの?」
空はやれやれという顔をする。
「…うん、養子になってるって聞いた。…ごちそうさま」
優は結局、お代わりもしていた。
「…じゃあ、紙の上では兄弟じゃないんだ」
朋はがっかりした。
「仕方ないだろ」
空が冷蔵庫から牛乳を取り出して、そのまま飲んでいる。
「おい!そのまま飲むなよ!!」
「もうないよ!朋にぃはいちいちうるさいんだよ」
「ケンカするなって。…まぁ、養子になってるのは仕方ないさ。養子になってるからこそ、大事に育ててもらってるはずだしな。残念だけど…な」
優は少し笑った。
自分を納得させるように。
空がゲームをしまいながら聞いた。
「えー!!名前、変わってんの!?都築じゃないの?」
「朋にぃ、こんなに長い間離れてて行方が分からなかったんだよ。籍が入ったままなら事件だろ?」
「そうなの?」
空はやれやれという顔をする。
「…うん、養子になってるって聞いた。…ごちそうさま」
優は結局、お代わりもしていた。
「…じゃあ、紙の上では兄弟じゃないんだ」
朋はがっかりした。
「仕方ないだろ」
空が冷蔵庫から牛乳を取り出して、そのまま飲んでいる。
「おい!そのまま飲むなよ!!」
「もうないよ!朋にぃはいちいちうるさいんだよ」
「ケンカするなって。…まぁ、養子になってるのは仕方ないさ。養子になってるからこそ、大事に育ててもらってるはずだしな。残念だけど…な」
優は少し笑った。
自分を納得させるように。

