「やめろって!!オレは園児じゃないんだからな!」
空は迷惑そうに朋の手を払いのけると、テーブルに置かれた福神漬けをボリボリ食べた。
「今日、カレー?」
「うん。みんな帰る時間がバラバラだからね。あーっ、福神漬けそんなに食べるなよ!」
「…これ、何?」
スバルの席の前に置かれた、ピンクの花柄の封筒を手に取る。
「あぁ、それ?スバルの。さっき女の子が来て渡してくれって」
「何だよ。アイツ、留年してるくせに色気付いてるのか!?」
空は封筒を団扇のようにパタパタ振って顔をあおいだ。
空は迷惑そうに朋の手を払いのけると、テーブルに置かれた福神漬けをボリボリ食べた。
「今日、カレー?」
「うん。みんな帰る時間がバラバラだからね。あーっ、福神漬けそんなに食べるなよ!」
「…これ、何?」
スバルの席の前に置かれた、ピンクの花柄の封筒を手に取る。
「あぁ、それ?スバルの。さっき女の子が来て渡してくれって」
「何だよ。アイツ、留年してるくせに色気付いてるのか!?」
空は封筒を団扇のようにパタパタ振って顔をあおいだ。

