「オレも好きな匂いなんだ。…おぼろげながら覚えてる、母さんの懐かしい匂い。この匂い、好きだったんだ」
ちょっと照れた顔が可愛くて、つかさもつられて微笑む。
「ありがとう。これは特別大事にする」
つかさは優の顔をじっと見つめた。
「私からは、…これ」
思い切り背伸びをして軽く優の胸に手を置くと、そっと、そのくちびるに自分のくちびるを重ねた。
柔らかな感触が胸をキュンとさせる。
「すぐに帰って来るから…待ってて。絶対、帰って来るから」
優は頷いた。
こうなる事は予想出来ていた。
スバルを傷付けた上に、自分達の幸せは有り得ない。
まだ、時間が必要だ。
その事をつかさもちゃんと分かってくれている事が嬉しかった。
ちょっと照れた顔が可愛くて、つかさもつられて微笑む。
「ありがとう。これは特別大事にする」
つかさは優の顔をじっと見つめた。
「私からは、…これ」
思い切り背伸びをして軽く優の胸に手を置くと、そっと、そのくちびるに自分のくちびるを重ねた。
柔らかな感触が胸をキュンとさせる。
「すぐに帰って来るから…待ってて。絶対、帰って来るから」
優は頷いた。
こうなる事は予想出来ていた。
スバルを傷付けた上に、自分達の幸せは有り得ない。
まだ、時間が必要だ。
その事をつかさもちゃんと分かってくれている事が嬉しかった。

