「お互いさ、ポジティブなタイプなんじゃない?ポジティブな人はきっと、みんな同じ考えだと思うよ」
つかさの為にも『みんな』という言葉を使いたかった。
『気が合う』のは、兄妹だからじゃない……
つかさはクスッと笑って四ツ葉のクローバーを見た。
「私、やっぱりツイてる」
「えっ?」
聞き返す優の顔があまりにも子供っぽくて、つかさはまた笑った。
夏の風は新緑の葉や草の香りを乗せて流れて行く。
「またこうやってあなたと会えました」
優の瞳が固まる。
「会いたかった。あなたなら…あなたなら」
つかさの為にも『みんな』という言葉を使いたかった。
『気が合う』のは、兄妹だからじゃない……
つかさはクスッと笑って四ツ葉のクローバーを見た。
「私、やっぱりツイてる」
「えっ?」
聞き返す優の顔があまりにも子供っぽくて、つかさはまた笑った。
夏の風は新緑の葉や草の香りを乗せて流れて行く。
「またこうやってあなたと会えました」
優の瞳が固まる。
「会いたかった。あなたなら…あなたなら」

