「辞めようと思った。1コ下のヤツと一緒なんてやってらんねぇし」
スバルは軽く伸びをしながら1番星を探す。
空は藍色―
「そうだよね。留年を選ぶなんて、言葉で言うより難しいよね」
つかさは空を見つめるスバルの横顔に一瞬、見とれた。
「駿にぃのおかげだな…」
心の奥から吐き出すように言葉が出た。
「えっ?」
聞いた事のない名前に反応して聞き返す。
「あっ、オレの兄貴の事。この兄貴がさ、高校だけは頑張って出ておけ!って言ったんだ。高校は勉強だけじゃないからって。絶対お前の実に成る事があるから留年しても行け!逃げるのは許さないって。駿にぃはさ、恐いんだよ」
思い出すようにフッと笑った。
スバルは軽く伸びをしながら1番星を探す。
空は藍色―
「そうだよね。留年を選ぶなんて、言葉で言うより難しいよね」
つかさは空を見つめるスバルの横顔に一瞬、見とれた。
「駿にぃのおかげだな…」
心の奥から吐き出すように言葉が出た。
「えっ?」
聞いた事のない名前に反応して聞き返す。
「あっ、オレの兄貴の事。この兄貴がさ、高校だけは頑張って出ておけ!って言ったんだ。高校は勉強だけじゃないからって。絶対お前の実に成る事があるから留年しても行け!逃げるのは許さないって。駿にぃはさ、恐いんだよ」
思い出すようにフッと笑った。

