あの時…、 雑誌の海の写真を見つめる横顔がとても柔らかだったから。 長い髪から微かに匂う、花の香りが懐かしかったから。 じっと目を見つめて話しを聞いてくれる表情が可愛かったから。 どれもそうだけど、違う。 もっと単純。 気付いたら『好き』になっていた。 いつも、つかさが来るのを待っていた。 もっと話したいと思った。 でも… でも…