スバルは嬉しそうな顔で、ただつかさを見ている。
その目には、空よりも向日葵よりも、1番綺麗に映っていた。
「スバル、早く!!」
大きな向日葵の影から顔を出してつかさが誘う。
「気に入ったか?」
ちょっと得意気にスバルが聞いた。
「気に入った!ありがとう。こんな素敵なお花畑、初めて」
気持ち良さそうに周りをぐるっと見渡した。
この中に立っているだけで、元気になって行く気がする。
「やっと笑ったな」
「えっ?」
「お前の取り柄はさ、その笑顔だよ。お前の色んな笑顔が…オレは好きだ」
「スバル…」
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