妹A ~5人兄弟+1~

「相変わらず朋は手際がいいな。いいダンナさんになるよ」



チーズを一切れつまんで、ビールを美味しそうに飲んだ。



「駿にぃだって結婚したら家事手伝わなきゃなんないんだからね。今の女の人は働いてるのが当たり前なんだから」



「はいはい。でもオレは大丈夫。好きな人の為なら家事だって手伝うし、必死になって働く。好きな人の為ならなんだって…出来る」



「ちょっと、駿にぃ、やけに実感こもってない?」



「こもってない」



駿は真顔で答える。



「もしかしているんじゃないの?結婚考えてる人」