「え、いつからカラオケに行ったの?」
俺は静かに聞いた。まさか…本当に…。
「今日の朝からよ。だから、用があるなら今のうちにって…」
「小言につきあってらんない」
俺はそう言い捨てて、急いで自分の部屋に戻った。
部屋のドアをしめ、状況を整理しようとする。
どういうことだ、どういうことだ!どういうことだ!!
ねーちゃん以外にイタズラをするやつがいるとは思えない。
なら誰が?泥棒なんて考えられない。なら…。
「人形が…勝手に動いた?」
一番考えたくないことを口にした俺は頭をガンガン振った。
そんなはずない!人形が?勝手に?あるはずない!
俺は机の上の5つの人形を、袋に入れた。
「どういう偶然がかさなった現象かしらないけど、もうこれで終了だ」
俺は机の引き出しのなかに人形が入った袋を入れ、片腕の人形をゴミ箱に捨てた。
「これでもう、お前は動かない。こんなホラーまがいなことは二度とごめんだ」
俺は自分でもわからないがイライラした。
人形が勝手に動く。そんなこと認めない。認めるべきではない。
だが、心の奥にひっかかってる不安は押しつぶせなかった。
次の日俺は携帯電話の音で目を覚ました。
眠い目をこすりながら時計を見た。
「6時…何でこんな早くから」
俺は電話をとった。
三澤…?
俺に電話を出た。
「あい」
「真?ねぇ聞いてよ、英明のことだけど、アイツ両親が旅行に行くって言ってたのを思い出したの」
「…うん?」
「だから、英明と連絡がつかない件よ。朝になっても連絡付かないの」
「マジかよ…。やっぱり旅行なんじゃん」
「だから!『両親』が旅行なの!英明は家事もできるし料理もできる万能だから、ひとりでも大丈夫って両親がふたりきりで旅行に行ってるの!」
「…じゃあ」
「英明と連絡が取れないのは、旅行なんかじゃない」
俺は静かに聞いた。まさか…本当に…。
「今日の朝からよ。だから、用があるなら今のうちにって…」
「小言につきあってらんない」
俺はそう言い捨てて、急いで自分の部屋に戻った。
部屋のドアをしめ、状況を整理しようとする。
どういうことだ、どういうことだ!どういうことだ!!
ねーちゃん以外にイタズラをするやつがいるとは思えない。
なら誰が?泥棒なんて考えられない。なら…。
「人形が…勝手に動いた?」
一番考えたくないことを口にした俺は頭をガンガン振った。
そんなはずない!人形が?勝手に?あるはずない!
俺は机の上の5つの人形を、袋に入れた。
「どういう偶然がかさなった現象かしらないけど、もうこれで終了だ」
俺は机の引き出しのなかに人形が入った袋を入れ、片腕の人形をゴミ箱に捨てた。
「これでもう、お前は動かない。こんなホラーまがいなことは二度とごめんだ」
俺は自分でもわからないがイライラした。
人形が勝手に動く。そんなこと認めない。認めるべきではない。
だが、心の奥にひっかかってる不安は押しつぶせなかった。
次の日俺は携帯電話の音で目を覚ました。
眠い目をこすりながら時計を見た。
「6時…何でこんな早くから」
俺は電話をとった。
三澤…?
俺に電話を出た。
「あい」
「真?ねぇ聞いてよ、英明のことだけど、アイツ両親が旅行に行くって言ってたのを思い出したの」
「…うん?」
「だから、英明と連絡がつかない件よ。朝になっても連絡付かないの」
「マジかよ…。やっぱり旅行なんじゃん」
「だから!『両親』が旅行なの!英明は家事もできるし料理もできる万能だから、ひとりでも大丈夫って両親がふたりきりで旅行に行ってるの!」
「…じゃあ」
「英明と連絡が取れないのは、旅行なんかじゃない」
