まあいいわ。
報酬さえもらえば、私はそれに見合った仕事をするだけ。

さ、アズ
あなたの好きなチキンも用意してあるわよ。

お入りなさい。」

そう言うと二人は部屋の中に消えた。

人の心には大きな憎しみ、小さな憎しみ、様々あるが
都会の魔女イシュは、依頼があればそれを淡々とこなすだけ。

私情は入れない。

まぁ、元々イシュに感情と言うもがあるかどうかはわからないが・・・・・