愛してる。と言えたら


外はまだ明るくて夕日が部屋を包む



「啓太……下に皐月くんがいるよ?」



「大丈夫だよ。
萌梨の声が聞きたい」



一旦離していた唇をまた重ねた

今日でキスは何回目だろう



今日で私は啓太に抱かれるのかな………


少し不安、少し怖い

まだ私は心の準備ができていない。




すると……


♪~~~♪~~~♪~~

私の携帯が啓太の部屋に響いた。