「ぶらん、ぶらーん」
遊ぶ姫――もとい、戦う姫。
猫じゃらしを適当に動かせば、しがみついた猫も一緒に動く。
ただ、猫じゃらしを前に出せば、さすがにふわふわを掴んでいられなかったか、ごろんと白猫は倒れた。
お腹丸出しの服従ポーズ。猫にとってはそんなつもりはなく、すぐに体勢を整えようとしたが。
「させるかっ」
少し脂肪がある猫のお腹に、姫の白い指がこしょこしょをし始めた。
立ち上がれない猫。最初は嫌がっていたみたいだが、徐々に目を細めて喉を鳴らしはじめる。
「おや、ミーさんメタボですねぇ。首周りも少し太い」
喉をこちょこちょすれば、余計に気持ちよさそうにする猫。ぐってりだ、姫のマッサージによって。


