今日は、虎の胸に抱かれ
病院のベッドで眠りについた。
ヤッパリ
あの日のことは
奇跡と呼ぶしない
奇跡だった。
案の定、次の日からは
話すことも、
動くことも、
ほとんどできなくなっていた。
でも、あたしはそばにいる
約束したから
とか、そんなものじゃない。
あたしが、虎のぞばに居たい…
虎だけを見ていたい、
虎だけを愛していたい
ただ、それだけだから…。
だんだんわかるようになったことがある。
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